
こんにちは。
今回はFX初心者向けに、4時間足のトレンド転換で、まず最初に狙いたい形を紹介します。
乖離埋めのトレンド転換

狙うべき形は、下記の4時間足チャートになります。
比較的、初心者でも狙いやすい形となっていますので、最初に習得する「形」として向いています。

実際のチャート
4時間足

1時間足

乖離埋めトレンド転換の特徴
乖離埋めトレードの基本条件
乖離埋めトレードでは、日足が調整波に入り、レートと日足MAの乖離を埋めにいく局面を狙います。
その中で、4時間足では3波目の動き、1時間足では収束拡散の形を確認し、エントリータイミングを判断します。
また、上位足である週足に抵抗帯があるかどうかの確認は必須です。 週足の抵抗帯が近い場合、日足の乖離埋め方向に伸びにくくなる可能性があるため、エントリー前に必ず確認します。
実例:2025年11月26日のUSD/JPY
例として、2025年11月26日にエントリーしたUSD/JPYのトレードがあります。
このトレードは、日足がレートと日足MAの乖離を埋めにいく調整波に入り、4時間足の3波目と1時間足の収束拡散が重なった場面でエントリーしたものです。
また、このチャートでは週足で過去の高値付近が抵抗帯として意識されていました。
週足の抵抗帯が上にある場合、上値が抑えられやすくなり、日足の乖離埋め方向への調整が入りやすくなります。 そのため、下位足である4時間足や1時間足の形が整えば、乖離埋めトレードのエントリー候補として判断できます。
【週足】

【4時間足】
乖離埋めトレード

実例:2025年11月10日のETH/USD
2025年11月10日のETH/USDでは、まず週足の状況を確認します。
週足では、直近の押し安値をまだ明確に抜けていないため、週足レベルでは転換したとは判断しにくい場面でした。
つまり、下方向に大きく崩れたというよりも、週足の買いが入りやすいポイントに差しかかっている局面と考えられます。
また、チャート上の赤◯部分は過去に反応している抵抗帯であり、今回もその付近でレートが支えられていることが確認できます。
このように、週足で押し安値を抜けていないこと、さらに過去の抵抗帯付近で支えられていることから、下位足で買いの形が出れば、乖離埋めを狙える候補として見ることができます。
【週足】

【4時間足】
乖離埋めトレード

乖離埋めトレードの見るべきポイント
水平線の設定について
水平線は、基本的に2本または3本で十分です。
多く引きすぎると、どこを基準に判断すればよいのか分かりにくくなるため、重要な価格帯だけに絞って確認します。
水平線を設置する主な箇所は、エントリーを検討する価格帯と、利確目標となるTPの価格帯です。
まずは、エントリー候補の水平線とTP候補の水平線を引き、その間に抵抗帯がないかを確認します。
ここで見る抵抗帯とは、押し安値、戻り高値、過去に何度も止まっている価格帯などです。
エントリーからTPまでの間に強い抵抗帯がある場合、そこまでで値動きが止まる可能性があります。
そのため、水平線を引く目的は、エントリー位置と利確位置を決めるだけではなく、途中に価格の障害となるポイントがないかを確認することです。

下記のチャートで抵抗帯がなにもない理想の形にになります。
この空白領域=抵抗帯なしであればあるほど、乖離埋めは成功しやすいです。

4時間足20MAの傾き
4時間足20MAの傾きを確認する
乖離埋めトレードでは、4時間足の20MAの傾きが重要になります。
20MAの傾きがエントリー方向と合っていない場合、下位足で収束拡散の形が出ていても、伸びにくくなる可能性があります。
特に、買いを狙う場合に4時間足の20MAが下向きになっている場合は、まだ上位足の売り圧力が残っている状態と判断します。 そのため、20MAの傾きが下向きの間はエントリーを見送ります。



1波目から2波目(調整)になる要因が抵抗帯の場合はエントリーは避ける
1波目から2波目になる要因が、下位足の決済なら問題はないですが、
1波目が抵抗帯によって2波目調整しているのならエントリーはできません。


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